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CONDITION

商品状態・原状回復基準

最終更新:2026年10月1日

本商品状態・原状回復基準(以下「本基準」といいます。)は、「KNOTTER サブスクリプション利用規約」(以下「利用規約」といいます。)に基づき、利用商品の返却時その他必要な場合における商品状態の確認方法、通常損耗、経年劣化、利用者の費用負担の対象となる汚損・破損等及び補償オプションの適用に関する基本的な判断基準を定めるものです。

本基準に定めのない事項については、利用規約、補償オプション規定その他当社が定める個別規定等を適用します。

1. 基本的な考え方

KNOTTERのサブスクリプションサービスは、利用商品を一定期間ご利用いただいた後、返却いただくことを前提としたサービスです。

家具は日常生活の中で使用されるため、通常の使用によって生じる一定の摩耗、擦れ、色味の変化その他の経年変化が生じることがあります。

KNOTTERでは、通常使用による通常損耗及び経年劣化については、原則として追加費用を請求しません。

一方、利用者の故意又は過失、不適切な使用、管理上の不注意その他利用者の責めに帰すべき事由により、通常使用の範囲を超える汚損、破損、変形、欠損、紛失等が生じた場合は、修理費、部材費その他合理的に必要な費用をご負担いただく場合があります。

補償オプションに加入している場合は、一定の偶発的な汚損又は破損について、補償オプション規定に従い対象となる原状回復費用の全部を免除します。自己負担額は0円で、適用は1利用商品につき1年間に2回までです。傷及び引越し・移設・運搬中の損害は補償対象外です。

2. 商品状態の3つの区分

利用商品の状態は、原則として次の3つの区分により判断します。

A. 通常損耗・経年劣化

追加請求なし

通常使用に伴って合理的に生じる程度の使用痕、摩耗又は天然素材の経年変化です。

補償オプションへの加入の有無にかかわらず、原則として追加費用は発生しません。

B. 偶発的な軽度の汚損・破損

補償オプション加入時は補償対象

日常生活の中で偶発的に発生した、通常損耗を超える軽度の汚損又は破損です。

補償オプションに加入していない場合は、商品の状態に応じて修理費等をご負担いただく場合があります。

C. 通常使用を著しく超える汚損・破損等

原則として利用者負担

故意、重大な過失、不適切な使用、無断改造、紛失その他通常使用の範囲を著しく超える状態です。

補償オプションに加入している場合であっても、補償対象外となる場合があります。

3. 通常損耗・経年劣化の例

以下は、原則として利用者への追加請求の対象とはなりません。

商品状態原則的な取扱い
通常使用に伴う軽微な擦れ追加請求なし
通常使用に伴う軽微な使用痕追加請求なし
天然木の自然な色味の変化追加請求なし
日光等による合理的な範囲の日焼け・色変化追加請求なし
木目・節・色味等の個体差追加請求なし
通常の温湿度変化による合理的な木材の収縮・膨張追加請求なし
利用に支障のない程度の軽微な表面変化追加請求なし
通常の組立・使用に伴う金具周辺の軽微な痕跡追加請求なし

4. 天然木の特性

RAFTには天然木その他天然由来の素材が使用される場合があります。

天然木は工業製品のように全て同じ外観ではなく、商品ごとに次のような違いが生じることがあります。

木目

節

色味

色の濃淡

質感

微細な形状差

経年による色の変化

温度・湿度による収縮又は膨張

これらのうち、商品の安全性、機能又は通常使用に支障を及ぼさない天然素材固有の個体差及び通常の経年変化については、原則として不具合、契約不適合又は利用者負担の対象とはみなしません。

5. 軽微な擦り傷

原則として追加請求なしとなる例

日常的な使用で自然に生じたごく浅い擦れ

光の角度によって確認できる程度の軽微な表面傷

通常使用に伴う軽微な接触痕

利用商品の機能又は安全性に影響しない程度の小さな使用痕

費用負担の対象となる例(傷は補償オプション対象外)

明らかに深く木部まで達している傷

広範囲にわたる多数の傷

刃物その他鋭利な物による傷

通常使用では生じにくい深い引っかき傷

商品価値又は再利用性を著しく低下させる傷

6. 打痕・へこみ

通常損耗として扱う場合がある例

通常使用による極めて軽微な接触痕で、商品の機能、安全性及び再利用性にほとんど影響しないもの。

補償オプションの対象となる例

日常生活の中で物を偶発的にぶつけたことによる軽度の打痕

小物等の落下によって生じた軽度のへこみ

補償オプションに加入しており、補償オプション規定の適用要件を満たす場合は、対象となる原状回復費用の請求を免除します。

原則利用者負担となる例

大きな物を強くぶつけたことによる著しいへこみ

通常使用では想定しにくい強い衝撃による損傷

構造部まで変形しているもの

7. 汚れ・シミ

通常使用として扱う場合がある例

簡易な清掃で除去できる軽度の表面汚れ。

補償オプションの対象となる例

飲料等を偶発的にこぼしたことによる軽度の汚れ

日常生活中の偶発的なシミ

補償オプションに加入しており、補償オプション規定の適用要件を満たす場合は、対象となる原状回復費用の請求を免除します。

原則利用者負担となる例

長期間放置された著しい汚れ

油、塗料、接着剤等による除去困難な汚損

カビその他管理上の不注意により著しく拡大した汚損

清掃又は補修による再利用が合理的に困難な状態

8. 割れ・欠け・構造部分の破損

次のような状態は、原則として通常損耗とは扱いません。

木材の大きな割れ

部材の欠損

フレームの著しい変形

接合部の破損

通常使用に支障が生じる構造損傷

安全性に影響する損傷

ただし、天然木固有の微細な変化又は製品不具合等、利用者の責めに帰することのできない原因によって発生したものについては、利用者への追加請求の対象とはしません。

9. ネジ・金具・付属部品

追加請求なし

通常使用中の製品不具合等により部品交換が必要となった場合。

利用者負担となる場合があるもの

ネジ等の紛失

金具の紛失

付属部品の紛失

当社の承諾のない別部品への交換

利用者による不適切な組立等に起因する部材の破損

この場合、合理的に必要な交換部品代、送料その他の実費をご負担いただく場合があります。

10. 無断加工・改造

次のような行為は、原則として通常使用の範囲外とします。

穴あけ

切断

削る行為

塗装

着色

接着

市販パーツ等による改造

当社の承諾を得ない修理

元に戻すことが困難な加工

これらによって利用商品の再利用性が低下した場合は、修理費その他合理的に必要な費用をご負担いただく場合があります。

補償オプションに加入している場合であっても、補償対象外です。

11. 水濡れ・湿気・カビ

通常使用の範囲として扱う場合があるもの

通常の居住環境における合理的な湿度変化による木材の収縮・膨張等。

原則利用者負担となる例

大量の水を長時間放置したことによる損傷

浸水

著しい水濡れ

長期間の極端な湿気による腐食又はカビ

利用者が異常を認識しながら対応を行わなかったことにより拡大した損害

12. 焼損・焦げ等

次のような状態は、原則として利用者の費用負担対象とします。

火気による焦げ

タバコ等による焼け跡

暖房器具その他高温物による著しい熱損傷

火災等による焼損

補償オプションについても、補償対象外とします。

13. ペットによる損傷

次のような状態は、原則として通常損耗とは扱いません。

著しい噛み傷

著しい爪傷

排泄物等による著しい汚損

ペットによる部材の破損

補償オプションに加入している場合であっても、著しい損傷については補償対象外です。

14. マットレス・寝具等への色移り

KNOTTERでは、利用商品をより良い状態で使用し、マットレス、寝具その他周辺物品を保護するため、必要に応じてベッドパッド、保護シートその他の保護用品の使用を推奨しています。

天然木、塗装、染色その他素材の性質上、使用環境、湿度、摩擦、長期間の接触等によって、マットレスその他周辺物品に色移り又は色素の付着等が生じる場合があります。

ベッドパッド等の保護用品の使用は、別途当社が指定する場合を除き必須ではありません。

ただし、当社が合理的な注意事項を案内しているにもかかわらず、利用者が保護措置を講じなかったことその他利用者の責めに帰すべき事由によって利用者所有物に生じた損害については、利用規約に従って取り扱います。

15. 紛失・盗難・返却不能

利用商品の全部又は重要な部材を紛失した場合、利用者は速やかにKNOTTERへ連絡してください。

盗難の場合は、警察等へ届け出たうえで、届出受理番号その他当社が合理的に求める情報を提出していただく場合があります。

利用商品の返却が不能となった場合は、利用規約に従い、当該利用商品の販売価格を上限として合理的に算定した金額をご負担いただく場合があります。

補償オプションに加入している場合であっても、紛失・盗難・返却不能は補償対象外です。

16. 梱包材

利用者は、利用商品の発送時に使用された梱包材を返却時まで保管してください。

利用商品の返却時は、原則として発送時の梱包材を使用します。

梱包材を紛失、廃棄し、又は返却に使用できない程度に著しく破損した場合、KNOTTERが代替梱包材を手配します。この場合、申込み時の料金一覧に表示された第13か月目以降の月額利用料の2か月分に相当する金額をご負担いただきます。

代替梱包材の手配費用の対象となる主な例

梱包材の紛失

梱包材の廃棄

返却に使用できない程度の著しい破損

当社所定の管理ラベルを故意に毀損又は除去した場合

17. 管理ラベル

KNOTTERでは、利用商品の管理のため、商品本体への製造番号の刻印又は管理シールの貼付ではなく、発送時の梱包材に当社所定の管理ラベルを貼付する場合があります。

利用者は、返却完了まで管理ラベルを適切に保管してください。

管理ラベルを故意に剥がし、改変し、判読不能にする等、商品管理に支障を及ぼす行為は行わないでください。

18. 返却時の確認項目

KNOTTERでは、返却された利用商品について、主に次の事項を確認します。

利用商品の有無

フレーム等の状態

汚れ・シミ

傷・打痕

割れ・欠け・変形

接合部の状態

ネジ・金具・付属部品

無断加工又は改造の有無

水濡れ、カビ、焼損等の有無

梱包材

管理ラベル

その他再利用に必要な事項

返却後の商品確認により追加費用が発生する場合、KNOTTERは利用商品を受領した日から30日以内に、商品状態、費用の内容及び金額その他必要な事項を利用者へ通知します。当該期間内に通知しない限り、返却商品の状態等に基づく追加費用は請求しません。

19. 商品状態の判断方法

商品状態については、単に「傷があるか」「汚れているか」のみでは判断しません。

次の事情を総合的に考慮します。

利用期間

利用商品の種類及び素材

損傷の位置

損傷の大きさ及び深さ

損傷の範囲

発生原因

通常使用によって生じ得る状態か

修理又は部品交換の可否

利用商品の安全性

再利用可能性

その他合理的に考慮すべき事情

20. 費用負担額

利用者の責めに帰すべき事由により修理等が必要となった場合は、原則として次の費用を基準として負担額を算定します。

修理費

補修費

部材費

部品代

再梱包費

その他原状回復に合理的に必要な費用

費用負担額は、利用商品の状態、損害の程度、利用期間その他の事情を踏まえて合理的に算定します。

利用商品が返却不能、修理不能その他再利用することが合理的に困難な状態となった場合を含め、利用商品の汚損・破損等に係る請求額は、原則として当該利用商品の販売価格を上限とします。

21. 補償オプション加入時

補償オプション加入中の場合、通常の生活及び通常使用の過程で偶発的に生じた一定の軽度な汚損又は破損については、「KNOTTER サブスクリプション 補償オプション規定」に従って対象となる費用の全部を免除します。

補償対象の例:

偶発的な軽度の打痕

偶発的な軽度のシミ

通常生活中に発生した軽度な部材損傷

補償対象外の例:

故意又は重大な過失

無断加工・改造

著しい焼損

著しい水濡れ

ペットによる著しい損傷

紛失

盗難

返却不能

22. 商品状態・費用負担早見表

商品状態補償なし補償あり
通常損耗原則請求なし原則請求なし
天然木の自然な経年変化原則請求なし原則請求なし
軽微な日常使用痕原則請求なし原則請求なし
偶発的な軽度の打痕状態により負担補償対象
偶発的な軽度の部材損傷状態により負担補償対象
偶発的な軽度のシミ状態により負担補償対象
通常使用を超える深い傷原則利用者負担補償対象外
大きな割れ・変形原則利用者負担補償対象外
無断改造・加工利用者負担補償対象外
部品紛失利用者負担補償対象外
梱包材紛失利用者負担補償対象外
著しい焼損・水濡れ利用者負担補償対象外
紛失・返却不能利用者負担補償対象外

※実際の費用負担又は補償適用は、本表のみで機械的に判断するものではなく、利用商品の状態、発生原因、利用期間その他の事情を確認したうえで決定します。

23. 写真による状態確認

KNOTTERは、商品状態の確認及び費用負担又は補償適用の判断のため、利用者に写真又は動画の提出をお願いする場合があります。

利用中に大きな傷、汚れ、破損その他の異常が生じた場合は、返却時までそのまま使用を続けるのではなく、速やかにKNOTTERへご連絡ください。

特に安全性に影響する可能性がある場合は、直ちに利用を中止してください。

24. 判断に疑義がある場合

本基準のみでは判断が困難な商品状態については、利用商品の状態、発生原因、利用期間、修理可能性その他の事情を総合的に確認し、利用規約、補償オプション規定及び本基準に基づいて合理的に判断します。

25. 本基準の変更

当社は、商品仕様、修理方法、利用状況その他本サービスの運営上必要がある場合、利用規約に定める個別規定等の変更に関する条件に従い、本基準を変更することがあります。

利用者の費用負担に重大な影響を及ぼす変更を行う場合は、利用規約及び法令に従って適切に通知又は公表します。

お客様へ

KNOTTERでは、ベッドフレームを日常生活の中で安心して使っていただきたいと考えています。

そのため、普通に生活している中で生じる自然な使用痕や経年変化について、過度な原状回復をお願いすることはありません。

一方で、大きな破損や事故が生じた場合は、無理にご自身で修理せず、まずKNOTTERまでご連絡ください。

補償オプションに加入いただいている場合は、補償対象となる偶発的な軽度の汚損・破損について、補償オプション規定に従い対象となる原状回復費用の全部を免除します。自己負担額は0円です。

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